試験の直前まで集中的に勉強したい方にお勧めの講座です。
入会費不要、3レッスンのみの受講となります。講師は現役の大学講師で、指導の実績は多くあり、経験豊富。
短期間で読む力 ・ 聞く力 ・ 書く力のアップが期待できます。
中国語検定試験とは
日本における中国語能力試験は様々ありますが、そのなかにおいて、中国語検定試験の社会的認知度が最も高いでしょう。1981 年に第一回試験を実施して以来、累積志願者数は100 万人を超えています。ピーク時、年間受験者数は5 万人に達していました。
1 級~準4 級までの6 つの受験級があり、各級ともにリスニングと筆記試験があります。
毎年3 月、6 月、11月の第4 日曜日に行います(1 級は年に一回のみ)。関西では関西大学( 千里山学舎)を含め七つの会場があります。詳しくは、日本中国語検定協会のホームページをご覧ください。
青藍の中国語試験対策特別講座 5つのポイント
出題の傾向に応じて系統的に文法をマスターできる
読む力・聞く力・書く力をバランスよく身に着ける
漢字の成立ちや単語の規則性を勉強し、語彙の量を一気に増やせる
勉強の意欲を引き出してもらえる
短期間での上達が期待できる
講座スケジュール、カリキュラム
青藍コミュニケーションズの中国語検定試験対策特別講座は、準4 級、4 級、3 級、2 級の四つのクラスを開講しています。
各クラスの受講者は15 名程度のグループレッスンで、先着順の受付となっております。
※準1 級クラスは検討中
貴方は「ご自身の弱点」を分かっていますか?
青藍では授業を行う際、弱点克服に力点をおきながら試験の傾向に応じて、語彙、文法、ヒヤリング、長文読解、作文をバランスよく取り込んでいきます。
<使用教材について>
本申込をしていただく際に、教科書購入の件についてご案内します。講義中に配布する、青藍コミュニケーションズオリジナルのテキスト&問題集は無料です。
教材の一部として、中国の新聞記事や国語教科書を使う場合もあります。中国の人々の「生」の声を聴くことによって、中国の社会・文化への理解も高まります。
中国語検定試験合格のコツ
その一、賢く単語を増やす
リスニングにしても、筆記にしても、とにかく「単語力」が問われます。
如何に短期間で単語の量を一気に増やすか?
中国語の単語は漢字からなっていますので、「単語を覚える=漢字を覚える」ことだと認識しておきましょう。漢字が一定の量に達していると、日本語の漢字の知識・感覚を生かして、単語をいっきに増やすことができます。
単語を覚える際に、 発音と意味だけではなく、 単語の 「品詞」 まで意識しましょう。 中国語は語順が 「命」 ですが、 単語の段階で 「品詞」 を把握できれば、 のちに文を組み立てる時、必ず得します。
その二、文法をシンプルに考える
中国語はいわゆる 「SVO」 言語です。 「S 主語 +V 述語 +O 目的語」 という大きな枠に意識を向けた上、 YESか NO かを判断できれば、 文の主旨がだいたい理解できます。「S+V+O」 という三大要素について、 「誰が、 何を、 する」 と理解したほうがはやいです。これをベースに、「だれが+ いつ/ どこで、何を、どれぐらい、する/ した」へと、順番にバージョンアップしていくように訓練していきます。
中国語検定試験の「受験勉強」と普段の、「会話力重視」の勉強とかなり違います。少しの「ずるさ」が必要なのです。要するに、出題傾向を把握することです。
例えば、3 級によく出題される話題としては、家族構成・趣味・異文化体験・ある日の過ごし方などが取り上げられています。それらに応じて文章を厳選し、ひたすら「読む」ことからトレーニングを始めます。耳を鍛えるには、まずご自身の中国語を読み上げる声をたっぷり聴きましょう。
※レッスン中、部分的に録音できます( その都度ご指示します)。録音をとりたい方は事前に録音機材をご用意ください。録音を聞きながら書き写すという方法が大変効果的です。
繰り返し強調しますが、 中国語文法の基本は 「語順」 です。 「S 主語 +V 述語 +O 目的語」 からスタートして、「也」、「都」、「就」などの副詞と「在~」、「対~」、「給~」などの介詞構造(前置詞ともいう) は述語の前につく、数量補語・程度補語・方向補語を含めて7 つの種類の補語は動詞の後ろにつくなど、中国語の規則性は案外単純なものです。項目ごとに系統的に勉強し、活用練習を繰り返していけば、短期間での上達が期待できるでしょう。
入学までの流れ
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お問い合わせフォームから仮申込をお願いします。
ご要望・ご質問を記入していただきます。 -
受講希望者の目標設定についてアドバイスの上、
希望者のレベルに合わせた模擬筆記試験問題をお送りします。 - 試験問題を完成し、メールにてご提出ください。
- 試験の添削結果及びコメント(※1)を受講希望者にお送りします。
- ご希望のクラス・実施日程をご確認の上、メールにて本申込をしていただきます。
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受講料のお支払い方法についてご案内します。
( ここまで料金は一切かかりません)。 - 講義開始一週間前までに、 ご案内した方法で受講料をお支払いください。
- 3 レッスンチケットを発券いたします。
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当日、講座開始10分前にご来場ください。
受付にお持ちのチケットをご提示いただき、受講開始。
(※1) 青藍コミュニケーションズの「模擬問題添削コメント」はたいへん好評を得ています。適切な解説に、「長い間疑問に思ったことがやっとすっきりした!」「まさに痒いところに手が届いた!」など、喜びの声を数多くいただいています。